こんにちは、アパッチです。
今回は「シャープ」の太陽光発電の
特徴を紹介したいと思います。
「シャープ」の太陽光・・・2012年では、
ダントツで1位のシェアをキープしてたのですが
2015年には、パナソニック、京セラに次いで3位に落ち、
2016年には、台湾企業の鴻海精密工業の傘下に入ることが
決まったことにより、パナソニックと同率1位に返り咲きました。
シャープへの信用不安が和らいだって事でしょうか?
それでも、2012年は33%のシェアが2016年には18%に・・・
それでは、シャープ太陽光の特徴を紹介していきます。
メリットは
①屋根の状態に合わせた設計が可能
②長期保証が魅力!
③WEBモニタリングサービスが無料
ぐらいですかね・・・
デメリットは
②中途半端
でしょうか・・・
それでは詳しく見て行きましょう。
①屋根の状態に合わせた設計が可能
シャープが力を入れている「ブラックソーラー」
4つの形状のパネルを組み合わせることにより、
様々な屋根に対応が可能になっています。
パネルの種類が多いと言う事は、寄棟屋根だと
こんな感じで設置容量を格段に増やす事が出来ます。
切り妻や片流れ屋根でも
こう言った提案が出来ます。
屋根の形状で太陽光を諦めていた方も、
これだと設置できるかも知れませんね!
②長期保証が魅力!
ブラックソーラー限定で
長期プレミアム保証を無償で付ける事が出来ます。
・モジュール保証は20年
・周辺機器は15年
の保証です。
無償で長期保証が付いてるのはありがたいですね!
③WEBモニタリングサービスが無料
WEBモニタリングサービスとは、
WEB上で、専門担当者がいつも太陽光発電システムを見守り、
万一トラブルが発生しても連絡・点検・修理など
適切に対応してくれるサービスです。
また発電状況を毎月診断し、 「 発電診断レポート 」 も
送ってくれるので安心して使い続けることができます。
これは本当に有りがたいサービスと思います。
それでは、次にデメリットを見ていきたいと思います。
①中途半端
性能ではパナソニックや東芝にわずかに負け、
価格では三菱やソーラーフロンティアよりも少し高めと、
中途半端なんですよね・・・!
モジュールの形状で言えば、パナも台形モジュールが有るから、
色んな形状の屋根に対応可能だし、
性能も上、保証内容は変わらなかったら、パナかな?
でも、モニタリングサービスが有るのでシャープにするのも
有りと思いますよ!
「ソーラーパートナーズ」のサイトでは
太陽光に関しての情報がたくさんあるので
参考になりますよ!
僕も、勉強させてもらいました・・・
次回も引き続き、各メーカーの特徴を紹介します。
最後まで読んで頂き有難うございます。
これからも宜しくお願いします。

2017年10月の発電量・売電量・消費電力・天気予報等
を記載した記事一覧です。
良かったら参考にして下さい。
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