2017年度太陽光発電のメリット・デメリットPart.2

こんにちはアパッチです。
「2017年度太陽光発電のメリット・デメリット」
メリットがあれば、必ず、デメリットもあります。
①積雪により売電が減る
②発電は日照時間によりけり
③影の影響がある。
④自然災害で壊れるリスクがある。
⑤雨漏りのリスク
⑥周辺機器が壊れるかも
⑦初期費用が高い
それでは、デメリットの部分を
①から見て行きましょう。
こちらの記事ではメリットを紹介しています。
目次
①積雪により売電が減る
太陽光はほとんどのお宅は、屋根に設置します。
当然、雪が降れば、パネルに積もって行きます。
パネルに雪が積もると、雪が邪魔をして、
当然発電しません。
平屋に設置してるお宅は、水を掛ければ溶けたり、
屋根に上るのも頑張れば可能かと思いますが、
2階建てのお宅で屋根に登るのは、まず不可能です。
落ちて大けがするのがオチです。
雪が解けるのをひたすら待つしかないでしょうね・・・
その間が歯がゆいんです。
太陽が出てるのに発電しないんですから・・・
②発電は日照時間によりけり
太陽光は日照時間が命です。
晴れなければ、ほとんど発電しないんですから・・・
その日照時間でおおよその年間発電量を
算出する事が出来ます。
日照時間が少ない地域では、
太陽光は元が取れない可能性があるので、
注意が必要です。
③影の影響がある。
太陽光発電は太陽光に当たって発電しますが、
当然、影が出来てしまうと、発電が大幅に減る場合があります。
パネルにもよりますが、もし、少しでも影が出る恐れがあるなら、
「ソーラーフロンティア」のパネルがおススメですよ
その話は近々していきます。
④自然災害で壊れるリスクがある。
最近、記録的な豪雨や地震が発生してますが、
太陽光も災害で壊れる可能性があります。
太陽光を設置する業者も、ほとんどの業者が、
災害保険を付けていますが、10kwh未満の設置では、
ほとんどが10年の保険です。
10年後、災害が心配なら自分で保険に入る必要があります。
アパッチは、10年後も保険に入るつもりです。
だって、太陽光発電は、それ以上の金額を生んでくれるから・・・
⑤雨漏りのリスク
この問題が一番気になるところですよね!
設置業者はこの問題をクリアするのに、
ほとんどの業者が10年の保証を付けています。
一般の施工では、屋根に穴を空け、コーキングで
雨漏り対策をします。
そのコーキングがどれだけの耐久性があるかです。
10年はもつと思いますが、
それ以上はどうなるか解りません。
出来れば、屋根に穴を空けない取り付け方をしたいですが、
その分高価になります。
それと、屋根材によったら、
10年おきに塗装が必要な屋根材も・・・
塗装をするのに、パネルが邪魔になるって事で、
塗装費用も上がると思います。
一番心配な屋根材はスレート屋根ですかね?
10年~15年に1度の塗装が必要と言われてます。
逆に、塗装が必要があまりないのは、
陶器瓦やガルバニウム鋼板ですかね?
かと言って、見た目が気になれば
塗装しなくちゃいけないんですが・・・
太陽光は関係なしに、屋根材によったら、
塗装は必要です。
塗装時にコーキングを点検・補修すれば、
雨漏りのリスクは減ると思います。
⑥周辺機器が壊れるかも
太陽光発電の設備で、モジュール(パネル)自体が壊れる事は少ないのですが、
周辺機器が壊れる可能性が十分あります。
周辺機器は10年保証が付いていますが、
大体10年を超えたら壊れやすくなるみたいです。
丁度10年目で壊れてくれたら良いのですが、
そんなうまい事行かないでしょうね・・・
今は、メーカーが15年保証等の
保証延長をしてるメーカーもあります。
出来れば、保証延長が有るのなら、
延長した方が良いと思います。
一番壊れやすいのがパワコンって聞きますが、
太陽光を設置する時に
10年後の修理費に数万円~数十万円の出費は
計算に入れておいても良いかもしれません。
ちなみに、4kwのパワコン新品で約30万円です。
⑦初期費用が高い
太陽光は高価な買い物です。
とは言え、価格は年々値下がりをし、
2017年では、ほとんどが300,000円を
下回ってます。
が、ほとんどが、
100万円を超えると思われます。
貯蓄に余裕があるならいいですが、
もしもの時の備えが減るって事を
考えなければなりません。
ローンを組むって方法もありますが、
その分、支払額が多くなり、
メリットが少なくなります。
もしもの時の備えを切り崩し、
太陽光をしたとして、
まさかの事態に対応できないって言う
リスクがある事も覚えておいてください。
まとめ
太陽光を設置するに当たり、
大体のデメリットを紹介したと思います。
大げさな部分もあったかもしれません・・・
ですが、メリットよりもデメリットを承知の上で、
太陽光発電を設置すれば、
トラブルも解消できると思いますので、
是非参考にして下さい。
最後まで読んで下さり有難うございます。
これからも宜しくお願いします。